2026.11.04 09:00
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リーグワンライジング 日野戦マッチレポート
FB髙橋汰地が初ゲームキャプテン。
「大変さを思い知りました」
10月31日、リーグワンライジング第2戦・対日野レッドドルフィンズ(日野RD)戦がトヨタスポーツセンターで行われ、トヨタヴェルブリッツが118-10で勝利した。
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定期戦を兼ねた日野RDとの一戦。強い日差しの下、前後半で計18トライ。前半はSOエイダン・モーガンが8トライのうち6コンバージョンを、後半は今季初登場のSO松田力也が10トライで8連続コンバージョンを決め、3桁を超えた。
ゲームキャプテンを務めたのはFB髙橋汰地。実はこれが高校大学通じて初めてのキャプテンだった。
「メンバーにリーダーが僕しかいなかったので、消去法かと(笑)。大変さを思い知りました。ハドルの中でいま何が必要か、適切なタイミングで適切なことを言うのが難しい。試合中は息も上がるし、しんどい中で頭を使いながらどうするか難しかったです。いい経験にはなりました」
髙橋は5月2日の昨季第17節・東京SG戦で足を負傷。復帰戦でもあった。
「リハビリをしっかりしたので不安なく臨めました」
前半21分にはSOモーガンからパスを受け「ごっつあんです」(髙橋)の復帰初トライ。4分後には自陣ゴール前でスピードに乗ってきた相手をCTBトゥイ・パレソオと2人でタッチに押し出し、スタンドを沸かせた。攻守両面、スピードは健在だ。
今季、FB野口竜司が加わった。「ハイボールのスキルが脅威だったから、相手に竜司さんがいないのは、だいぶ嬉しい」(笑)。自身もハイボールのキャッチングは強みにしている。
「ハイボールに自信を持っている選手がBKに多いのはいいことかなと思います」
今シーズンは14番髙橋、15番野口という贅沢な組み合わせも見られそうだ。
その髙橋の明大の後輩であるルーキーHO西野帆平は、この日が初先発。前半40分ピッチに立った。昨季、ミライマッチでの出場はあったが全てリザーブからで、プレータイムも短かった。
「ロングタイムのチャンスをもらえて、初先発で緊張したんですけど、いつも通りできました」
大学時代から自信を持っているスクラム、フィールドプレーは自分でも合格点。ボールキャリーもアピールした。課題はスローイング。
「風の強い中でスローのプロセスを大事にしようとしたんですけど、自分のフォームで投げられなかった。そこは改善したい」
HOは彦坂圭克共同キャプテン、加藤竜聖のベテランが双璧、スカルク・エラスマスにジョネ・ケレビの中堅が控える。この日は後半に福澤慎太郎、田中ダウリンジョウナスと、年齢の近い2人が出場。若手の2番争いはし烈だ。西野も後半、ピッチサイドから観戦、刺激を受けた。
「みんなそれぞれ違う強みを持っていて、強い風の中でもラインアウトをしっかり投げ切ってた。学ぶべきところもある。お互い高めあっていけたら」。頼もしい仲間との切磋琢磨が続く。
相手チームのキャプテンが選ぶPOTMはブレア・ライアル。前半40分はNO8、後半20分からはLOでプレーした。
「(ポジションは)ルースFWが理想ですけど、どこでも」
ボールに絡む激しさ、スピードは一級品。静岡BRとのライジング、プレシーズンの浦安DRとこれまで3試合に全て先発しており、リーグワンでのブレイク候補筆頭だ。(森本優子)

初のゲームキャプテンを務めたFB髙橋汰地

HO西野帆平はオフシーズンに身体を鍛え直しリーグワン仕様に

パワーもスピードもあるバックロー、ブレア・ライアル