2026.09.18 11:00
普及・アカデミー
こんにちは!トヨタヴェルブリッツアカデミーコーチ🏉の吉田です。
先週の大雨以降、雨の日が続いているため、今週は室内練習場で実施しました。
今回は「ぜひ選手たちを激励したい」とのことで、イアン・フォスター ヘッドコーチにお越しいただきました。
今回の実施内容は、前回に引き続き「スティール(旧称:ジャッカル)」です。
ゴールをストロングポジションとし、キーワードである①ヘッズアップ、②ヒップダウンを意識しながら取り組みました。
ドリル①は「ボール落とし」と「リアクションゲーム」です。
ボール落としは、相手が落としたボールをキャッチした際に、低く強い姿勢をキープする練習です。
リアクションゲームは、コーチに指示された体の部位を触りながら、笛の合図で低く強い姿勢のままマーカーを取り合う練習です。
一瞬で強い姿勢になるためには、膝を曲げ、重心が後ろに乗り過ぎないことが重要です。
イアンからは「今回練習している低く強い姿勢は、ラグビーのあらゆるコンタクトシチュエーションで活きてくる」と直接指導いただきました。

ドリル②は「馬跳び」と「スティールリアクション」です。
馬跳びは簡単そうに見えますが、飛ばれる際にストロングポジションをキープすることが難しそうでした。
飛び手の上手さにもよりますが、上から押されても崩れない姿勢を常に作り続けることが大切です。
スティールリアクションは、笛が鳴ったタイミングでボールキャリアーとスティーラーが反応し、ボールを奪い合う練習です。
素早くリアクションし、素早く強い姿勢をつくってボールを奪い切る意識を高めていきました。


最後はスティールレースです。
2人のスティーラーが同じ動きをしながら、笛の合図で素早くスティールを行う練習です。
勝負がかかった場面では、ボールを取りにいく際に倒れ込んでしまう選手もいましたが、反則になってしまうため、倒れたり頭が下がったりしないよう、ストロングポジションを維持したまま素早くボールを奪うことが大切です。
ニュージーランドでも最近はゲームをしている子どもが多いそうで、イアンからは、
「この年代からラグビーを学ぶ環境があること、そしてそれを学びに来ている子どもたちを見ると嬉しく思う」
「ボールに触れることや、アカデミーで学んでいることを楽しんでほしい」というコメントがありました。
たくさんのアドバイスをいただき、選手たちだけでなくコーチ陣にとっても良い学びの機会となりました。
毎週水曜日の限られた時間ではありますが、毎回の学びを大切にしながら楽しんでいきたいと思います。